ボヤを見たオタクの戯れ言
長い長いそして濃い長旅が今終わりました。
涙が止まらなくて、所々記憶は切れていますが、それでも何とか記憶を呼び起こして書こうと思います。
お互いに「頑張ったね」なんてハグなんかしちゃって。
あー嵐らしいなって思って序盤から涙が止まりませんでした。
翔くんが流した一筋の涙をそっと拭っている姿にもまた、グッと来てしまいました。
そんな翔くんは
「28日はドームに行きたくなかった。玄関を出たくなかった。こんなの初めてだった。」と言ってました。あんなにコンサートを楽しむ彼が。あぁ。やっぱりそうか。そうだよね。と言いながら頷いていました。
酔ってないと言えなかった「嵐続けようよ」
その本心が今、Voyageの最終回で映像として垣間見えた気がしました。中立でずっと立ってくれていた。ファンと嵐を繋いでくれた彼の言葉が今でも記憶にあるし、彼の言葉がなければファンも落ちていた瞬間、いっぱいあると思います。ずっと救われてたなぁ。
31日。挨拶用の「感謝カンゲキ雨嵐」を車内で流すなんて。聞いてる私でも泣けてくるのに、当の本人は、どういう思いだったのか。ある意味自傷行為なのかもしれないのに。まぁその本意も一生、本人にしか分からないんだろうなぁ。
ありがとう翔くん。
そんな翔くんの本心を聞いていたのは智くん。
智くんは「最後」という言葉を結構使っていて、本当にこのLIVEに全身全霊をかけている。そう思いました。「最後」という言葉は正直苦しかったけど、31日。冷静ながらも車を降りる時の「頑張りますか」に頼れるリーダーだなぁって。この人が本気出すとやばいぞぉなんて思いました。笑
リーダーはリーダーなりに覚悟を決めて今回のLIVEに望んでるし、それは5×20のLIVEでも分かるわけで。Ohno'sDiaryで大ちゃんは「4人が思いを受け取ってくれた」と言っていたけど、大ちゃんもまた「4人の思いを受け取ってくれた」と思ってます。だから彼が4人の幸せを願うのと同じように、私は大野智の幸せを願ってはやみません。(重いかもだけど『休止中も思っていて』と本人が言っていたのでその言葉に甘えます)
「LIVEで踊ってもあまり疲れない」と言う彼が冒頭のLIVE終わりニノに少し支えられながら会場を後にする姿。全てを出し切ってくれた。
本当に頑張ってくれてありがとうって思います。
冷静ながらも、ずっと嵐のために全身全霊を注いでくれた最高のリーダーです。
ありがとうリーダー。
ニノちゃんはずーーーっと「その時が来ないと分かんない」なんて言ってました。
でもそのインタビュー中も31日の車内もどこでも少し寂しそう。本人も気づいてないかもしれない感情が出てしまっていたのかなぁ。
「VS嵐」の最終回でも相葉ちゃんに撫でられて泣く姿。「泣いてるよね?あれ?なんでだろうね?」なんて本人が分からないような感情が出てしまっているし。(照れ隠しなのかもしれないが)
31日に「もっといじりたかったし、もっとツッコミたかった」という挨拶。私は一生忘れることは出来ないと思います。本当に愛の深い人です。
ありがとうニノちゃん。
相葉ちゃんも「分かんない、この思いをどう表現すればいいか分からない」と。
寂しさを一番滲み出していたのは彼かと思います。
リハで机に突っ伏した時。本当にギリギリまで頑張ってくれてたんだなぁ。と思いました。体力じゃなくて、嵐の存続を正直に願う彼にとって精神的にもしんどかったのかなぁ。
当時、テレビのレギュラー4本にラジオ1本。
そこに+α怒涛の特番。LIVEのリハや振り入れ。雑誌取材。想像するだけでもしんどいです。それにレギュラーに至っては形が変わったり、後任を任されたり。すごく不安もあったと思います。
それでもずっとずっと笑顔を絶やさず頑張ってくれて。その笑顔がファンの心の支えでもあり、メンバーの支えでもあった。「僕以外の4人は人として素晴らしいなと思います」って言ってたけど、相葉ちゃんもそのうちの一人で、人として凄く尊敬できる人です。
ありがとう相葉ちゃん。
お潤には本当に感謝しかない。怒鳴る場面もあって、本当に嵐のことファンのこと考えてくれてるんだなって。「店仕舞いに向かうようなことはやる気がない」2019年SONGSで言ったあの言葉が蘇ってきました。「休止前の嵐」じゃなくて、「今の嵐」を届けるために、たくさん考えて挑戦してくれた。
お潤が嵐が信頼するチーム嵐の皆さんと共に頑張ってくれたんだなって思います。
お潤からはあんまりその後の話は出てこなかった気がする。多分今でいっぱいいっぱいなんだろうなって感じました。
お潤ありがとう。
1年間かけて取材してくれたNetflixさんには感謝しかないし、ファンの知らない嵐を知れたのが嬉しかったです。
あの時こう思ってたんだ。この時この企画も進んでたんだ。この企画やる予定だったんだ。が知れて嬉しかったです。
たくさんの夢、思いを映像を通して知れた唯一の媒体でした。ありがとうございました。
長い長旅が終わると同時に2020年から抜け出せなかった私自身やっと2021年に進めた気がします。
2021年も嵐を思いつつ、応援しつつ、頑張って行こうと思います。
やっと言える!!!!!
Bon voyage!!!!!嵐!!!!!